マルス駒ヶ岳 鳳凰と太陽 ウイスキーの保管方法どうしよう
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whiskydiary
2018年6月に開催されたウイスキートーク2018でマルス駒ヶ岳の「鳳凰と太陽 第4弾」に抽選でめでたく当選し、11月に購入。
色々とググってみた結果、ウイスキーの劣化防止や箱、ラベルについても劣化しない工夫がいることが分かり、本日試してみました。
基本的な考え方

アルコール度数が40〜60度と高いウイスキーには、賞味期限がありません。正しい保管状態で未開封であれば、長い間品質を保つことが可能です。
ウイスキーを保存する大原則は、温度変化と紫外線を避けること 。冷暗所があれば光が届かない場所に立てて保存しましょう。ウイスキーの箱は光を遮断するようにできていますので、箱のまま保存しておけば、光を遮ることができます。
コルク栓が使われているウイスキーには注意が必要です。未開栓でも室温が高いとコルクが劣化し、縮んでウイスキーが漏れたり、場合によっては折れたりします。今回はコルク栓のようですので私の家で温度変化が少なく、暗所であるパントリーに保管することにします。
ボトルとキャップの間のわずかな隙間からアルコールが蒸発しますので、極力これを防ぎたい場合、Barなどは、医療用の「パラフィルム」 を使用する場合もあります。この「パラフィルム」をボトルキャップとボトルのつなぎ目に巻くことで、ウイスキーの香りや味が飛ぶのをかなり高いレベルで防ぐことができらしいです。
新品の場合でも巻いておくと効果があるらしい。しかし、意外に高価なため、今回は巻いてません。まあ、自然に蒸発してしまったものはお家でもエンジェルズシェアがあると割り切ってしまいましょう。
ウイスキーの保管

さて、私の保管方法ですが、折角綺麗な鳳凰の絵が描かれたラベルですので、できる限り汚したくない、劣化させたくない、ということで、安直ですが、ラベルにサランラップを巻いてみました 。
綺麗に巻けておりませんが、埃や手垢ぐらいは防ぐことができると思っています(たぶん)。家の中でも温度と湿度の変化は激しいので(特に梅雨時は)、なるべく空気に触れさせたくはないと思い、サランラップを巻いてみました。数年後でもラベルの色落ちなどなければいいな、、、と思ってますが、果たしてどうでしょうか。
箱の保管

マルス駒ヶ岳「鳳凰と太陽」には箱も付いてきます。できれば箱も綺麗な状態で保管しておきたいので、ビンと同じくサランラップで巻いてみました。
温湿度の変化があるので、新聞紙なども効果的なようですが、ビンと同じくなるべく空気に触れさせたくはないと思い、サランラップをグルグルと巻いております。これは正しいのか?自分自身も若干、疑問を持っていますが、無いよりはマシ、と考えてサランラップを使用しております。
まとめ

私のお家の中で、2019年2月現在、一番高価なウイスキーがマルス駒ヶ岳「鳳凰と太陽 第4弾」です。何かきっかけがないと開栓することがないので、もうしばらく、自宅で保管しておきたいと思います。
売りに出す予定はないので、もうしばらく自宅で保管して60歳の誕生日あたりに開栓できればいいな、と考えております。うちの奥さんには「もし私が死んだら高値で売ってくれ!」 と頼んでおくことにします。まだ、1年も経ってませんが、お家のパントリーでひっそりと寝て頂きたいと思います。
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