ライトな飲み口のカナディアンミストのReviewを書いてみる
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whiskydiary
久方ぶりのブログアップとなります。
約1か月振りにブログを更新しますが、また、パソコンのOS入れ替えやセットアップを実施していたことと、年度末なので仕事が忙しかったため、ブログまで手が回っていませんでした。
私の仕事は3月決算ですので、決算が終わり、新年度がスタートしました。新年度に入って仕事も落ち着いたこと、パソコンのセットアップも終わり、ノートPCにCentos7.6(Linux)の環境ができたことからやっとブログ更新が可能となりました。
本日はカナディアンウイスキーでも比較的安価なカナディアンミスト についてブログを書いてみます。
カナディアンミストについて
今回主役のカナディアンミストですが、日本ではアサヒビールが販売しており、スーパーやディスカウントストアなど比較的手に入りやすい製品です。

ライ麦を主原料として使用し、ジョージア湾の仕込み水を使っています。ライ麦主体のウイスキーですのでスコッチやジャパニーズとは違った香りが楽しめます。
アイリッシュと同じく3回蒸溜 しているので比較的、ライトで爽快な香りです。ホワイトオーク樽にて熟成されているので軽快でスムーズな口当たりとまろやかですっきりした味わいが楽しめます。
外観とラベル


外観は細長いビンを使用しており透明なビンに青を基調としてラベルが映えて見えます。
キャップは黄金色ですが、プラスティックでフタが浅いので少し強度に不安がありますが、まあちゃんと締まります。
ちょっと残念なのが裏面に原材料が記載されているのですが、モルト、グレーンのほかに「香料」、「苦味料」 が配合されていますので、純粋なウイスキーではないのがちょっと悲しいところです。
価格はスーパーで1,200円~1,400円程度で販売されています。私はAmazonで1,400円で購入しました。
味と香り

さて、本題のウイスキーReviewですが、私はいつも炭酸割りで頂いてますので、今日も最初から炭酸割りのハイボールで頂きます。
色は少し濃いめのアンバー。原材料には着色料は記載されていないので、純粋なウイスキーの色だと思います。
香りはかなりライトな感じでスモーキーさは皆無、フルティーでもなく、ライ麦由来の香ばしさが若干ありますが、あまり特徴のある香りはありません。
グビっとハイボールを飲んでみると、アルコールの刺激はなく、若干のカラメル感と香ばしさが感じられます。これは原材料のライ麦からくる香ばしさと思います。
ハイボールだと香りや味にクセが少ないため、食事の邪魔をしない感じがします。食中酒としては良いと思いますが、ストレートで飲むウイスキーではないでしょう。
まとめ
容量は750mlとちょっと多めですし、価格も1,400円程度ですので、日ごろから飲むウイスキーとしては使えるかもしれません。
ただ、1,500円以下のウイスキーだと他にコスパの良いウイスキー(ニッカディープブレンドとかサントリー角とか)がありますので好んで購入することはあまりないと考えています。
カナディアンウイスキーは香りや味が比較的ライトなのでカクテル系に使うのがよいでしょう。またはジンジャーエールなどで割って夏にグビっと頂くのが飲みやすい気がしています。これからの季節には毎日の家呑みでは頂く機会が増えるかもしれません。
簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。(5段階)
香り
ボディ
コスパ
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