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ニッカウイスキー 竹鶴NA(ウイスキーの日々 whiskydiary)

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whiskydiary
今日は白州12年、響17年が終売というニュースが駆け巡りましたが、ついに来たか、という感覚でニュースを見ていました。
ニッカ竹鶴は12年が終売、余市、宮城峡なども10年物以上は終売、今はNAだけとなっていますので、サントリーもついに原酒不足となったか、、、とそこまで驚きはありませんでした。
おそらく白州12年、響17年もプレミアが付くんでしょうね。白州18年響21年はまだ販売されるということですが、すでに庶民には手の届かない価格帯。そうなるとスコッチのシングルモルトの方が断然お買い得だと思ってしまいます。
早く熟成が進めばいいのですが、こればっかりは時間が立つのを待つしかないですね。



今回のテーマであるニッカ竹鶴もすでに12年は販売されておらず、竹鶴NAでもなかなか手に入らず、定価2,500円が4,000円程度で売買されるなど、プレミアも付いています。
竹鶴17年だともっとプレミア価格ですね。ウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2018」(WWA)において、「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞してますし、世界的な評価も高いです。
やっぱりジャパニーズウイスキーの年代物は手に入れるのが難しいですね。




本当は竹鶴17年の話ができればよいのですが、残念ながら竹鶴NAを手に入れるのが精一杯です。
今日はジャパニーズウイスキー 竹鶴NAをご紹介します。
竹鶴NA1

竹鶴NA3
私の家には現在、竹鶴NAが1本未開封、1本は1/5程度飲んでいるものがあります。
ロックで飲むと最初はほのかなスモーキーな香りとバニア香が広がります。飲み口は若干、アルコールの刺激がありますが、フルーティで後で甘いチョコレートな感じもあります。
おつまみはやはりチョコレート系が合うと思います。

竹鶴NA6

竹鶴NA8

竹鶴NA4
また、ハイボールにしても味や香りが損なわれないのでお勧めです。
近所のスーパーにたまに定価ベースで売っている場合があるのですが、中々お目にかかれないので、1本は未開封のままキープしておこうと思います。

簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。
味  :★★★☆☆(甘→辛)
ボディ:★★★★☆(ライト→フル)
香  :★★★☆☆(フルーティ→スモーキ)
評価 :★★★★★(お勧め度)

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Posted bywhiskydiary