シーバスリーガルミズナラ12年(ウイスキーの日々 whiskydiary)
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先週から大雨が続いておりますが、私も金曜日に危うく帰宅難民になるところでしたが、雨の中、徒歩1時間と途中から電車が復活したので2駅ほど乗ってどうにか家にたどり着きました。
ここまで酷い雨も10数年ぶりだと思います。
話をいつも通りウイスキーに戻しますが、今回は「シーバスリーガル ミズナラ 12年」をご紹介します。
「シーバスリーガル ミズナラ 12年」はマスターブレンダー コリン・スコットが日本のウイスキーファンのためにブレンドした特別なスコッチウイスキーらしく、厳選されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーを日本原産の希少なミズナラ樽でマリッジして仕上げており、日本への心を込めた贈りものとのことで日本限定商品となります。
実際飲んだのは2017年2月ですので、すでに1年半近く経過しているので、味の印象がだいぶ薄れておりますが、記憶を呼び起こしてブログを書きおしてみたいと思います。


購入したのは2017年2月上旬でしたが、ちょうどバレンタインデーもあり、奥さんと娘達からバレンタインチョコレートを頂いたので一緒に写真を撮って、開栓しました。
シーバスリーガル自体はAmazonで購入しましたが、たしか3,500円ぐらいだったと思います。専用の箱に入った状態で箱自体も高級感があり、持ってるとかなりの重量感があります。青と緑が混ざった碧い色で箱もビンもすっきりした印象です。

まずはロックで頂いてみましたが、香りは洋ナシの甘いフルーティーさがあります。シーバスリーガル12年は蜂蜜の香りが強い感じですが、こちらはオレンジやナシのフルティーな感じが強い印象です。12年を経過したモルト・グレーンウイスキーを使用しており、ウイスキーの刺激は殆どなく、熟成期間はまだ長いのでは?とかんじさせる口当たりです。
味わいは甘くてなめらか、西洋ナシとオレンジ風味の味わいにクリーミな感じもあり、とても飲みやすく、驚くほどスルスルと飲めてしまいます。アルコール度数もあまり感じさせないため、気がつくと3,4ショットぐらい簡単に飲んでしまいますので注意が必要です。
ちょうど、チョコレートやお菓子が大量にありましたので、チョコレートやバタークッキと頂きましたが、どれもとても合います。
お勧めはレーズンバタークッキと合わせるとウイスキーの香りと口当たりにとてもよく合います。
もちろんストレートでチョコレートと合わせてもスルスルといけますよ。
シーバスリーガル12年より1,200円程度高いのですが、一度飲んでみる価値はあります。
できればウイスキーを始めたいけどどのようなものを飲めばいいのかわからない、など初めての方にお勧めしたい商品です。フルティーな香りと甘い口当たり、アルコールの刺激も少ないため、最初の飲むウイスキーとして最適だと思います。ただし、ちょっと高いのが難点ですが、安いウイスキーで嫌いになるより、ちょっと高めのウイスキーを飲んでみてウイスキーの香りと味を楽しんで頂けたらと思います。
一度でいいから25年とか飲んでみたいのですが、やはりお値段が。。。
簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。(5段階)
香り
ボディ
コスパ
お勧め