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ニッカウイスキー ブラックニッカクリア(パイナップル漬け)

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whiskydiary
本日はジメジメした熱い夏を乗り切るためにブラックニッカクリアを使用した漬けこみウイスキーを紹介します。









漬けこみウイスキーはニッカのHPや髭のおじさんのツイッターでもたびたび紹介されてますし、ニッカから漬けこみウイスキー用のビンも販売されています。

ニッカHPにはイチゴやオレンジなどの定番からコーヒ豆などの変わり種の漬けこみウイスキーも紹介されておりますので一度、ご覧になってください。他にも意外なものが漬けこまれています。
私は自前の瓶で漬けこみましたが、専用のビンがほしい方はアサヒのHPから購入可能です。


DSC_0875.jpg

作り方ですが、正直簡単です。パイナップルを一口大に切ります。お好みにあわせて大きさを決めてください。個人的には写真の大きさよりまだ、大きい方がよかったと思います。
ブラックニッカクリアーを瓶に注ぎ、砂糖を投入。溶かした後、パイナップルを投入。
後は冷蔵庫で一晩待ちます。

[材料]
・ブラックニッカ クリア … 300ml
・パイナップル … 150g(約半分)
・砂糖 … 30g
・レモン(果汁) … 適量(一絞り)

DSC_0877.jpg

こちらは2晩経った物ですがニッカHPには7日間漬けこむとの記載があります。
私は7日も待てませんでした(笑)
パイナップルも多少劣化しますので、作ったらさっさと頂いた方がよさそうです。多分。。。

DSC_0880.jpg

味はというと、とてもお勧めです。
正直、炭酸で割るといくらでもいけます!。
ただし、1点だけ注意点がありまして、パイナップルに大量のウイスキーが染み込んでますので、そのまま2,3切れ食べただけで酔っ払います。私は気にせず5個、6個と食べてましたが、後から完全に酔っ払いました。
パイナップルの風味でアルコール感がないので、パクパク食べれます。
泥酔しますので、食べすぎには注意です。


最後に酒税法についてご説明しておきます。自宅でお酒を漬けこむ場合の注意点です。もし自宅で作る場合は必ずお読みください。

1.消費者が、自ら消費するためにつくるものでなければならず、販売してはならない。(法43条11項)
「自ら消費するため」の範囲とは、同居の親族が消費するためのものを含む(法令解釈通達による)
2.アルコール度数が、20度以上のお酒を使用しなければならない。(令50条14項)
3.ぶどう、やまぶどうは、果実の酒の原料にはできません。(規則13条3項2号)
4.米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ、でんぷんを使用することはできません。
(規則13条3項1号)
出典:ニッカHPより



なんと、新しいブラックニッカも販売予定らしいです!!



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Posted bywhiskydiary