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毎日の寝酒に、デュワーズ 12年(Dewar's 12 Years Old)

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whiskydiary
また、ブログの更新をだいぶサボっておりましたが自宅PCをWindows10Proに新規インストールした後、アプリケーションのインストールから設定をちゃんとしていなかったので必要なアプリケーションの準備を実施しておりました。
久方ぶりにWindows10ProとLinux(CentoOS7.4)のデュアルブート環境にしてましたので、色々と情報をググリながら進めていたため、PC環境構築に時間がかかってましたが、やっとひと段落しました。


今日はバーテンダーの寝酒で活躍しているデュワーズ(Dewar's)でもちょっとだけお高い12年物をご紹介したいと思います。
デュワーズホワイトラベルにプラス1,000円程度必要になりますが、12年物とでも2,300程度で購入可能です。











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今回はAmazonで購入しましたがきちんと箱入りです。箱もしっかりしておりジョン・デュワーさんの顔もばっちり載っています。1893年にヴィクトリア女王より英国王室御用達を賜り、その名誉は現在まで続いていますので箱も高級感があります。英国王室御用達を示す紋章が、箱や瓶にも記載されてます。



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箱を開けてみるとウイスキーの色は判断つかないぐらいの黒いビンにデュワーズ12年のラベルと裏面にはデュワーズの紋章がビンに描かれています。キャップはコルク栓で2,000円前半ですが高級感があります。




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12年以上熟成されたモルト・グレーンウイスキーをブレンドした後、さらに樽に戻し6ヶ月程度熟成させているらしいです。デュワーズ12年がより上質でスムースな味わいに仕上がります。シングルモルトとして世界的に有名なアバフェルディ(この前紹介しました)を中心にモルト原酒をブレンドしています。
色は綺麗な黄金色、香りはフルーティーに満ちた干しブドウの感じと蜂蜜のような甘い香りが強いです。最初にストレートで頂きましたが、アルコール感は少なく、味わいはフルティー、しばらくしてほのかなオークの感じがあり、飲み口は非常にスムースです。

次にハイボールで頂きましたが、こちらは干しブドウの感じがより強く、フルティーな香りが引き立ちます。ウイスキーと炭酸を1:3程度の濃いめのほうが味わえます。1:4はお勧めしません。おつまみはチョコレートの他、バタークッキーやビスケットなども非常にあうと思います。2,300円程度だすので、晩酌で食中酒でも十分いけると思います。フルティーなウイスキーが好きな方は是非おすすめです。



簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。(5段階)


香り
Fruity 2

ボディ
Rich 3

コスパ
Cost 4

お勧め
Rec 4




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Posted bywhiskydiary