イギリス土産で頂いたロッホローモンド10年(lochlomond 10Years)
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whiskydiary
先週はプライバシーポリシー考えたり、ブログレイアイトの変更を考えたりした内容をブログにアップしていましたが、本日はいつも通りのウイスキーの紹介に戻りたいと思います。先月、イギリスに行った方からお土産でウイスキーを頂いたので、折角ですから頂きたいと思います。
今回のテイスティングセットは計3本あり、10年、12年、そしてマデラウッドフィニッシュの3種類になります。マデラウッドフィニッシュは日本のニッカ余市、宮城峡でも同じ樽で後熟した製品が最近でてましたね。
外観は3本とも背の高いビンに入っておりラベルもしっかりしています。ちょっと頂くのは勿体無い感じもしますが、折角なのでゆっくりと味わってみたいと思います。50mlと容量は少ないですが、マデラウッドフィニッシュは中々見ない商品だと思いますので最後に飲みたいと思います。
ストレートで頂くためにテイスティンググラスに15mlほど注いでみました。色はかなり薄い黄色です。今回3本の中で一番色は薄いですがテイスティンググラスに映してみるとかなり薄い部類になると思います。黄金色よりもまだ薄い感じですね。香りはかなりスモーキーで、アードモアレガシーを思い出します。余市などよりもかなりスモーキーですが、ボウモア12年までいかない感じです。南ハイランドのウイスキーでここまでスモーキーなものは珍しいと思います。
味はスモーキーな中に若干の塩気があり、その後、草の感じからナッツ系の香りとともに鼻から抜けていきます。最後に少しフルティーな甘さが残る感じでしょうか。これからスモーキーなウイスキーを試したい方には良いかもしれません。
味はナッツ系から最後にフルーツ系の甘さと柑橘系の香りが残りますが、ハニーなどの甘さはないので甘系の方は苦手な部類になるかもしれません。炭酸で割ってみましたがこちらはスモーキーさが一段と高まり、個人的にはとても好印象でした。1:2.5などの濃いめのハイボールだと最後にフルーティな香りも残りますのでお勧めです。
イギリスのお土産
頂いたのはLOCH LOMONDという南ハイランド、もしくはローランドの境という場所にある蒸留所です。日本ではあまりメジャーな蒸留所ではなく、中々お目にかかれないウイスキーだと思います。もうひとつはスコッチでは超メジャーなグレンフィディックですが、こちらはまた別途、時間を取って頂きたいと思います。外観

簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。(5段階)
香り
ボディ
コスパ
お勧め
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