「富士山麓 樽熟原酒50°」終売。もう近所のスーパーにも売ってない!
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whiskydiary
今年最初の記事は年末年始でジャパニーズウイスキーを購入した結果についてブログにアップしましたが、今回からは元の家呑みブログに戻してみたいと思います。
富士山麓 樽熟原酒50°終売
今回、ブログにアップするウイスキーは今回のブログでは初めてのキリン製品、「富士山麓 樽熟原酒50°」のご紹介となります。ジョニーウオーカーはキリンが取り扱っていますのでキリンHPにも記載がありますが、国産ウイスキーは今回が初めてとなります。
前回のブログでも記載しておりますが、「富士山麓 樽熟原酒50度」を2019年3月を目処にして終売する方針をキリンが発表されました。終売が発表された2018年11月末からスーパーでの在庫も一気になくなり、気づけば値札だけ残ったままの店舗しかなくなっていました。
「富士山麓 樽熟原酒50度」は2005年の発売以来、「ウイスキー本来の香りと味わいを持つ本格的なウイスキーを低価格で!」というコンセプトのもとで展開されていたので、価格も1,200円程度と非常に手ごろに購入できていました。
しかし、気づけば在庫もなくなり、あっという間に姿を見ることがなくなりました。原酒不足とは言え美味しいジャパニーズウイスキーが無くなるのは悲しいものです。
ハイボールがおすすめ
昨年12月に近所のドラッグストアにまだ、「富士山麓 樽熟原酒50度」が1,200円程度で販売されておりましたので1本、購入してみました。
購入後、さっそくハイボールで頂いてみましたが、アルコール度数が50度ありますのでハイボールにしても腰砕けという感じはありません。香りは樽香とバニラの香りがあり、バーボンのような感じで、スモーキーさは殆どなく、甘い香りが強いです。
味は果実の酸味と甘みがあり、バニラの香りと果実の酸味でバランスの良いウイスキーだと思います。度数の割にはアルコールの刺激は少ないため、濃いめのハイボールでも飲みやすいです。酸味を際立たせるのであればレモンやライムを入れても飲みやすいと思います。

まとめ
終売となってしまったため、2019年に入り、価格も上昇してますが、定価で手に入るのであれば是非、購入したい一品だと思います。自宅には残り1/3となった「富士山麓 樽熟原酒50度」がありますが、今月いっぱいでなくなる気がしてますので、機会があれば購入したいと考えています。
はやく安定供給できる体制になることを願っております。(2021年ぐらいかな・・・)
簡単ですが、私の独断と偏見での評価を入れています。ご参考までに。(5段階)
香り
ボディ
コスパ
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